特別支援教室の1年を振り返る【1/3】

教員

第一回「特別支援教室って何…?」

長かった1年がようやく終わりました…

ゆーふぉ
ゆーふぉ

なんだかんだ楽しかったわ

そんな1年間でした。



今回は3回に分けて教員としてやってきた1年間を振り返りたいと思います。
※小学校の特別支援教室のお話です

特別支援教室って何?



ほとんどの人はこんな疑問が浮かぶでしょう。
実は学級担任もあんまり分かってなかったりします。

ゆーふぉ
ゆーふぉ

一言で言うと「通常の学級にいる発達障害・情緒障害の児童が週に1,2時間特別支援教室に行き指導を受ける」



何言ってんの???って感じですよね。
正直私はまだ1年間しかやっておらず分からないも多いです。
ざっくりいうと以下のような子を教えます。

  • 授業中暴れてしまう、立ち歩いてしまう、落ち着かない子

  • 注意がそれやすくぼーっとしている子

  • コミュニケーションがうまく取れない子

  • 読むこと、書くこと、計算が極端に苦手な子
ゆーふぉ
ゆーふぉ

どんなクラスにも1人、2人は居るね


ここで大事になってくるワードが一つあります。

「困り感」


超超大事なワードです。
職員室でもこの言葉が頻発します。


はじめは「何それ…」という感じで全然指導できていませんでした…


簡単に言うと、特支の先生の仕事は「困っていることを無くす」です。

え、それだけ??


まずは「困っている」人は誰なのか?
例えば…

  • 怒りの気持ちが抑えられず暴れて困っている子自身

  • いっつも提出物を忘れてきて困っている保護者(子ども自身は困っていなかったりする)

  • 授業中騒いでばかりいて困る先生(親や本人は困っていなかったりする)


「誰が」困っているか?ここがポイントです。
私が1年間を通して学んだことは特別支援教室は何をする所か?を学べたところです。
指導力・子供との信頼関係の築き方・SSTや発達障害の知識…まだまだ未熟な部分しかないですが、少しずつ子供との関わりを通して成長していければと思います。

ゆーふぉ
ゆーふぉ

これ振り返りじゃなくね?


予備知識&自分の中で情報整理のために今回の記事を書きました。
次回は具体的にどんな1年間だったのかを振り返っていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました