part1では基本的なカードの見方や動きを説明します。
カードの種類・見方
領地カード
ハトクラやってて一番よく使うカードです。
コスト1ですが初期デッキに入っていて買うことはできません。
①価格(コスト)
このコストでカードを購入できます
②タイプ
領地・行動・継承権・プリンセスの4種類があります
③コイン
お金です
④継承点
これが20点になると戴冠式(≠勝利)です
⑤リンク
リンクの先にカードを出せます
行動カード
様々な効果を持ったカードです。
上のカード「交易船」はリンクがないので、このカードを出した後にカードが出せません。2枚重なると両方出せません。
行動カードの中には相手に影響を与えるカード「攻撃カード」があります。
上のカード「斥候」はリンクマーカーが→と↓2つありますね。
このカードを出せばさきほど説明した交易船が2枚出せちゃいます。
継承権カード
ハトクラをやってて2番目に良く見るカードです。
コスト2ですが初期デッキに入っていて買うことはできません
継承点がー2点です。
え?なんでー2点なのかって?(ポンコツメイドさんだからです)
公爵です。
8コイン使って継承点が6点の有能さんです。
勝利条件
継承点を20点集めてお姫様にセットすれば「戴冠式」
1ターンの間に他のプレイヤーが誰も「戴冠式」を行わなかった場合「即位」
で「即位」した人の勝ちです。詳しい流れは後で説明します。
場
①ランダムマーケット
いろんなカードが売ってます。枚数が少ないので早い者勝ち。
②ベーシックマーケット
領地カードと継承権カードが売ってます。
③擁立
6コイン出すと擁立が選択できます。
④カードを出す場所
リンクマーカーに沿って出しましょう
⑤デッキ・捨て札
マーケットでお買い物したカードは捨て札に行きます。
ターンの進め方
いよいよゲームスタート!はじめは「ハンドイリミネーション」といって、自分の手札を決められます。
初期デッキは10枚あり
です。
手札は5枚なので
農村:メイドは
5:0
4:1
3:2
2:3
の4種類ですね。
初手は農村3枚にしてみました。
3コイン出します。メイドさんは出せません。
ベーシックマーケットの「都市」を買います。
農村よりがっぽりお金が出せます。
ターンが終わったら使ったお金・手札は捨て札に行きます。
※お金が余っても返ってきません!
2ターン目は農村4枚です。今回も「都市」を買います。
デッキが0枚なので、次に手札を引く時は捨て札をデッキにします。
これを「リシャッフル」と言います(これで買ったカードがデッキに入って使えるように!!)
都市を買い込んで、6金でました(お金が出ることを〇金と表現します)
早速お姫様を擁立しちゃいましょう!
今回選ぶのは「ルルナサイカ」!
お姫様毎に効果が色々あって、このお姫様は6点ゲットできちゃいます!
ジャジャーーーン!!
あれ?左に都市・農村・農村が置かれていますね?
これを「直轄地」といいます。
直轄地の選ばれ方は出した領地カードの中からコストが高い順に3枚です。
直轄地になったカードはデッキに戻りません。
ちなみに、農村には継承点ー2点と書かれていたの、覚えていますか?
この直轄地に農村が入った時に適用されます。
つまりルルナちゃんの6点ー農村のー2点が2枚
ということで今の継承点は2点です
ゲームが進み、公爵を購入していきます。
さらにゲームが進み、公爵をセット(点数化)していきます。
買っただけじゃ点数にならないのがミソ。
お姫様が擁立されていないとセットはできません。(お姫様に公爵を就けてあげるイメージです)
メイドちゃんもセットできますがー2点です。(ポンコツといわれるゆえんです)
ここで大事なことがあります。
なので、公爵をセットしながら都市を買ったりできません。
これはフェイズの概念があるからなのですが、フェイズについてはpart2以降で説明します。
ちなみに、擁立と購入も同時にできません。
さらにゲームが進み点数を見てみましょう!
22点です!
これで戴冠式が迎えられます。
その後1ターンだれも戴冠式を迎えられなければ…
即位!!
ということで勝利です!
ちなみに他の人が戴冠式を迎えた場合延長戦が行われ、先に30点に達したほうが即位します。
以上!おおまかなルールでした!
part2以降では細かいルールを説明していきたいと思います。
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