今回はGTR土台の中でも現在最もポピュラーである横3の形で基本的なものを6つ取り上げてみます。
人によって組みやすい形は様々なので「どう組んだらいいか分からない!」という人に向けて指針になれば幸いです。
早速6つの形を見てみましょう。
※前提として「雪崩が組みやすい」ものを選んでいます。
個別解説
まず1つ目から見ていきましょう
一番よく見る形ではないかと思います。上図5列目の黄色の位置が6列目にあるほうが好きという方も結構います。雪崩が綺麗に組みやすく3~4つ組めればベストでしょう。
黄色を増やした形です。こちらも安定感があります。
さらに連結を増やしてみました。連鎖途中の連結が増えることで飽和が減るデメリットがありますが、連鎖尾を使った中盤の対応がやりやすくなるという強力なメリットがあります。また、色をまとめることで見やすい連鎖にもなっています。
下段に横3が敷けなかったときの妥協形となります。妥協と言っても弱い訳ではなく、雪崩がしっかりと組める良形です。
連鎖尾全般に言えることですが、右の5列目、特に6列目を多く消すようにすると安定感が増します。折り返しの1列目を高くすると安定する&受けが広くなる。と似たような原理ですね(たぶん)
個人的に滅茶苦茶好きな形です。かっこいい。黄色のS字が分断されているのがイケてます。
もっと詳しく知りたい方はGTR土台分類学【Y3】横3派生をご覧ください。
さらに基本に戻りたい方はこちら!
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