こんにちは!ゆーふぉです。
今回は連鎖尾をどんどん拡張していき中盤に強い選択肢を作る「連鎖尾多連結」について解説します。
これは「相手によく潰されてしまう」「対応が上手くいかない」「飽和火力がまるで出ない」という方にかなりおすすめできる記事です。
連鎖尾多連結とは?
基本的にぷよぷよは多連結が強いといわれています。しかし折り返し部分の多連結は滅茶苦茶強い反面難易度が非常に高く、また土台部分の多連結は飽和が大幅に減ってしまいます。
そこで出てくる考えが「連鎖尾の多連結」
以下のような連鎖尾に5,6連結やマルチを組み込む形です。※構築の幅は無限大、以下はほんの一例です。
ここでは主に雪崩からの連鎖尾を考えます。
名前の通り連鎖尾に多連結を多用しています。右下のだぁ積みからの2連鎖マルチは、多色発火で潰しの択を保持している非常に攻撃的な形です。
連鎖尾多連結の強み
以下ざっと上げると…
- 対応手が作りやすい
- いばらを打ちやすい
- 視認しやすくなる
- 威圧をかけられる
- 連鎖尾を伸ばしやすい
個々に解説していきます。
対応手が作りやすい
雪崩の連鎖尾だと、上部に多連結が露出するので対応手が即座に作りやすいです。
例えば以下の例だと
2枚目は2連鎖対応
3枚目は4連鎖対応ができます
2枚目に赤をからめて2ダブにするのもいいですね。
実は、2連鎖シングルでも連結が大きいと2ダブに匹敵、もしくはそれ以上の火力をたたき出せます(ここ超重要)
それも意識すると見える対応手(潰し含む)がグンと広がります。
以下の例の2連鎖は3段+αの威力が出ます。
いばらを打ちやすい
連結が多いので連鎖尾部分だけでいばらを打つこともできます。
もちろん折り返しと絡めるとさらに強い!
視認しやすくなる
連結が多いためシンプルに見やすくなります。
脳のリソース消費を抑えられるので、折り返し部分や多重折り返しに意識を向けられるのが大きなメリットといえるでしょう。
威圧をかけられる
さきほどの例からも分かるように連結が多いとそれだけで威圧感があります。
逆に言うと、組んだ側は威圧をかけてからの立ち回り技術が要求されます。
連鎖尾を伸ばしやすい
まず基本の形を作りながら少しずつ拡張していきます。
連結を増やす意識なので脳のリソースを消費しにくいのがメリットです。
できた形に合わせ次の色(青)も少しずつ連結を足していきましょう。
※この際、ネクネクを見つつ6列目(一番右)に置く優先度を高めましょう。
連鎖尾多連結作成の弱点
~中級者ではあまり目立ったデメリットはありませんが、唯一「飽和火力が低くなりやすい」という特徴があります。しかし土台や折り返し部分で連結を増やすよりはかなりましなので連鎖尾多連結を安定して組めるようになって次の課題を感じたら、より飽和火力がでる形を研究していくと良いでしょう。
見つけよう、自分だけの多連結連鎖尾。
ぷよブロ!では様々な連鎖記事を書いているので、よかったら是非他の記事も見てみてください~
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