こんにちは!ゆーふぉです。
今回は”凝視の基礎”となる部分を解説した記事です。
そもそも中盤とは?中盤って必要?
ぷよぷよは将棋と同じく序盤、中盤、終盤(?)があります。
ぷよぷよを始めてしばらくのうちは大きい連鎖が打てたら勝ち
の状態ですが、ある程度大きい連鎖(7連鎖~)が安定して打てるようになってくると連鎖を邪魔される、フィールドを潰されることが増えてくると思います。
毎回大連鎖を狙ってばかりだと、2ダブなどで中盤を仕掛けてくる相手に太刀打ちできなくなってしまいます。
そこで重要な技術なのが「凝視」です。
「凝視」とは一言で”相手フィールドを見ること”
・・・なのですが、この技術は非常に奥が深く、上級者でも凝視ミスを無くすのはほとんど無理といってもいいでしょう。
今回はそんな「凝視」の技術を習得する最初のステップを説明していきます。
選択肢を作る&音で判断する中盤技術
「凝視」は”相手フィールドを見る”ことなのですが、最初は”相手の連鎖に対して連鎖の選択肢を自分が選ぶ”ことだと思ってください。
なぜかというと、目的をもって相手フィールドを見ることが大切だからです。
もちろん目的は勝つことなのですが、勝つために「自分の連鎖を通して有利を取る」ことが必要です。※え、ちょっと違くない?と思ったあなたは中級者!まずおおまかな認識をすることが必要と思ったためこの表記にしました。
まず、自分に選択肢が無いと始まらないのでここでは
- 土台(6連鎖~)
- 副砲2、3連鎖
の2つを作って下さい。
副砲は本線と関係ない場所で作っても良いですが、連鎖尾かキーぷよ外しで作っていくのがベターです。
2つの選択肢ができたらようやく凝視・・・!
と言いたいところですが、いきなり相手フィールドを見るのはハードルが高いので、相手の連鎖音に反応して連鎖を打つ練習をしましょう。
まずは即本線発火でもいいと思います。
少しずつ慣れてきたら音に合わせて相手フィールドをチラっと見て
「本線」or「本線じゃない」を区別してみましょう。
ここが一番難しい所です。少し手を止めて見るのがいいでしょう(上級者でも手を止めず対応するのは難しいので「手を止めるのは弱い」と思った方が良いです。)
もし本線だった場合⇒1,2連鎖伸ばして発火
本線じゃない場合⇒作った小連鎖で対応
この2択にしましょう。
あまり複雑に考えすぎてしまうとかえって訳が分からなくなってしまいます。
あとは練習あるのみ!回数を重ねましょう。
まとめ
凝視は他にも「暴発を見切る」「大きすぎる催促に本線を重ねる」「隙を見て潰す」など様々ありますが、それは今後、中級者編の記事で書いていこうと思います。
まずは音を聞いてチラ見⇒小連鎖or本線の択を選べることが先決です!
ぷよブロ!では様々な連鎖記事を書いているので、よかったら是非他の記事も見てみてください~
コメント