seta（千葉聡）
概要
１９９７年 第三回全日本ぷよマスターズ大会 優勝
※グランドマスター阿部しぇぞ男氏との熱戦で敗北
１９９８年 ミニミニマスターズ大会 キング（２位）
ぷよらーとして
階段積み、鍵積みが主流となっていたぷよぷよ黎明期に現在でも通用するような不定形を組む。
備考
Temaさんのブログより引用
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2005年、対戦会や大会に行く事は無くなりましたが、2ぷよをやるようにはなりました。当時ワタシがトップクラスのレートで2200～2400、ナオストレンジャー(FALさん、同レートくらい)や、その少し↓にナガミネ(DDTさん、2100～)がいました。
ワタシが勝率74%、トップクラスで天狗でした。ある日2ぷよにログインすると観戦者が20人(が限界)の対戦が行われています。ワタシですら10人ちょっとが平均で、高レート同士でようやく20人いくかいかないくらいでした。その対戦者、FAL対setaです。
FALさん？にこんな観戦凄いな…と、思って観戦してみます。中々見れません。20人以上は弾かれてしまい光速で20人に達してしまいます。しかし1試合毎に全員弾き出されるのでしつこく観戦ボタン連打！ようやく観戦です、10試合くらい運良く観戦に成功します。
『…何だコイツ？』あのFALさんに10戦中9勝でボコボコにしています。いくらなんでも強すぎる…2ぷよは簡単に戦績が見れるのでsetaの戦績を見ると、『え、150勝15敗！？』ワタシはとんでも無く驚きますが仕事のため寝てしまいます。
１ヶ月くらい経ち、中々現れなくなったsetaが久々にログインしました。『…1500勝150敗ッ？なんだこの化け物…勝率…9割…か？』その瞬間思い出します、千葉君のエックスバンドの戦績1000勝50敗を。ワタシは彼以外有り得ないと思い観戦します。
積みの傾向、隙の無さ、催促のタイミングや残しの意識、凝視、速さ…千葉君と断定しました。更にレートも2600…異次元の強さでした。ワタシも10戦近く乱入するも1対9…全く勝てません。そしてワタシは直接チャットでsetaに尋ねます。『千葉君だよね？』と。
『違いますよ』否定されましたが、『オレだよ、高橋だよ。絶対千葉君だと思うんだけど』seta『…久しぶりです。』ようやく認めました。 結局あまりはなさす終わってしまいましたが連日ログインし、彼はレート2752まで到達します。(人力では断トツ最高記録)
千葉君は１ヶ月くらい消えたと思ったらまた違うIDでやりますが、すぐに戦績でワタシにバレては話掛けられていました。ちなみに勝率の悪いIDでも350勝50敗くらいでした。全くやっていなかったにも関わらず、やれば現在の技術もすんなり身に付けていました(合体）
結局、千葉君は3～4ヶ月くらい2ぷよに現れました。seta、ハルオチャン、アシタカ、高橋愛(2ぷよでも使ってたような？)…これらIDでトータル約3000試合、平均勝率9割を叩きだし、ある日突然消えてしまいます。(対戦相手は2ぷよトップ勢ばかりだった)
ワタシが見た限りではレート2500を切る事は無く、当時トップクラスだったワタシですら2500は数えるくらいしかいかず、更に安定は有り得ませんでした。…暫く大会等に行っていなかったワタシはくまちょむと大会か対戦会かで久しぶりに会う事になります。
Kuroro『そういやちょっと前、2ぷよに千葉君いたよ！アイツ化け物だったわ』
くま『あ～、ホントに！ああ、そういえば千葉君と最近電話してるよ』
Kuroro『…は？』
…彼が千葉君と連絡を取るようになった経緯は記憶に無いですが、予想外過ぎて笑いました。
『何を話すの？』と尋ねたら『いや、会話するだけ？この間も電話したら、今僕はごんぶとを食べています、何ですか？切っても良いですか。』と。笑いました。
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関連動画
関連リンク
・Youtube
・ぷよキャン
・ニコニコ大百科
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